『第2回ライオンズクエストワークショップ』が開催されました。
2018年01月11日
331-A地区のライオンズクエスト冬季ワークショップが1月6日・7日の2日間、フォローアップワークショップが1月8日に「かでる2・7」において開催されました。
ライオンズクエスト専任講師の篠田康人先生に東京よりお越しいただきました。
本来ライオンズクエストが目指すものは「困難を上手に乗り越える力」→「ライフスキル教育」を、教員の方々が教育者の立場から子供たちに教える方法を学ぶという場でありますが、今回は目先を少し変え、近い将来に教員を目指している大学生を中心に受講していただきました。
≪1日目≫
ほとんどが初対面の学生や若い教員の参加者で、ピリッとした緊張感とぎこちなさが充満する空気感。そこで篠田先生の真骨頂でありますゲームをしたり巧みな話術や、やわらかでいて熱いトークで緊張感が一気に溶け、みんな同じ方向を目指す空間が生まれました。生活の質(QOL)を高めるという本来のライフスキル教育トレーニングが始まりました。
① やる気
② 前向きさ
③ 意欲
安全で安心できる学習集団が同じ方向に向くことにより、ちょっと苦手なことができるようになったり、プラスの気持ちで心が開くようになります。
≪2日目≫
ライオンズクエストワークショップが実戦形式を取り入れた研修会の名の通り、ロールプレイングを中心に行われました。
参加者の皆様が若さに満ち溢れ、本当に意欲的な意見が活発にとびかっていました。
とても印象的だったのが、真剣な授業の中にも笑いのユーモアがとても多く、みんながひとつになり、一体感の中でのワークショップになりました。決して難しい内容ではなく参加者がみんなで進めていけるようになっていて、誰もが納得でき、感動・笑顔で終了証を手渡されることになります。
この2日間は参加者の皆様にとって本当に有意義な時間になったと思います。そしてライオンズクエストに対しての理解を深めるきっかけになったと確信しています。
≪3日目≫
フォローアップワークショップには過去に何回もワー クショップにかかわりライオンズクエストを実施指導されている教員の方々等にご参加いただきました。
内容が実に実践的でわかりやすくライオンズクエストの必然性・重要性がとても理解することができるワークショップでした。
この3日間、篠田先生をはじめ、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。