『ネットマナー教室講師養成セミナー』が開催されました。
2017年12月08日
2017年11月7日(火曜日)に、かでる2・7において『ネットマナー教室講師養成セミナー』が開催されました。
今期のガバナー基本方針「3本の矢」の中には、「創造的な奉仕活動の推進」や「環境の変化に対応し、地域社会に密着した事業活動」といった言葉がございます。そこで各クラブが地域の小学校と連携し、新たなアクティビティとして「ネットマナー教室」を実施していただきたく、その講座の先生役となる「講師養成セミナー」の開催に至りました。
セミナーの講師をお願いしたのは、すでにクラブ事業として『ネットマナー教室』を実際に実施している札幌リバティライオンズクラブの会員の方々です。
セミナーの中では、琴似中央小学校での実際のネットマナー教室の様子を写したビデオ上映がありました。さらには実際のアクティビティとして各クラブが実施する場面において、子供たちに接する際の注意点などをわかりやすく説明していただきまして、非常に理解が深まったものと感じました。
また、ゲストとしてご参加いただきました琴似中央小学校の千葉校長先生にもご挨拶をいただきました。その中では、実際の小学校の教育現場においては薬物乱用防止教室以上に喫緊の課題としてネットマナーに関する教育を考えなければならない、とのお言葉もいただき、本セミナーが有意義なものであったとの確信に至りました。
今後の課題は、各クラブがネットマナー教室をどのように計画し、実際に実施に移していく際のサポートだと考えます。
IT委員会としては、今回のセミナー資料として使用したビデオデータ・スライド用データ並びに台本データを準備いたしました。データの取り扱いには個人情報保護等の観点からいろいろな制約を設けさせていただいておりますが、是非クラブ内で有効に利用していただければと考えております。
また、子供たちのネットマナーに関する教育に関しましては来期以降もその需要は高まっていくことが予想されますので、次期キャビネットIT委員会への申し送り事項として継続した活動を行って行ければと考えております。
最後になりましたが、様々な面において多大なるご協力を賜りました札幌リバティライオンズクラブ様に、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。
印刷されたテキストをご希望の場合は、有料にてお渡しが可能となっております。また、セミナーで使用しましたビデオデータ・スライド用データ並びに台本データはキャビネット事務局にご用意ができております。ご希望されるクラブはご連絡願います。